視察報告

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議員定数等調査特別委員会で別府市議会と宗像市議会を視察してきました。

木更津市の議員定数等調査特別委員会は昨年の6月議会で設置されたものです。

その経緯はといえば、前任期中に私を含めた多くの議員が、議員の定数等について議会として正式に協議すべきである、と訴え続けた結果2012年12月13日議長声明として当時の在職議員全員に通知されたことによるものです。

この委員会には先の議長通達に基づき4つの調査項目が決定されました。

1つ目は議員定数、2つ目は政務調査費、3つ目はインターネット中継、4つ目は議員報酬です。

また、昨年9月に開かれた第1回委員会で特に1つ目の議員定数については条例改正が必要な場合は平成25年9月議会で条例制定することが既に確認されています。

別府市市議会

人口119,480人・昭和62年36名から33名に、平成15年33名から31名に、平成19年31名から29名、平成23年29名から25名へ。政務調査費・月額4万円を会派または個人に(希望性で現在は全員個人として支給を受けている)。インターネット中継・ケーブルテレビで生中継、市議会ホームページで録画配信。議員報酬・議会で論ずべきではないとして第3者機関で判断してもらっている(現在適正)

宗像市議会

人口96,245人、議員定数20名、政務調査費・月額22,000円を個人に支給、平成13年からインターネットを利用しライブ映像と録画放送を配信している。全議員(欠員もあるため現在18名)を4グループに分け年1回(各グル―プ3回ないし4回)出前議会報告会を平成21年から実施している。 

今回学んできたことは

2つの市の担当者がよく言っていた言葉が「議員定数に正解がないことは明らかです。何を決めても議会改革になります。どの目線で議会改革をするのか、それを先に決めなければならない」でした。行政コストの削減を目指せば議員定数削減になり、民意の汲み取りが足りず拡大を重視すれば議員定数増を目指すべきである。とのことでした。つまり、私たち議員の覚悟がもとめられています。私は議員定数削減を自分の主要なテーマとして活動しています。2つの市の結果を見ても自分の方向が間違ってはいないと思いを強くいたしました。現在木更津市議会では多くの議員が定数削減に理解を示すようになりつつあります。わたしは4名の削減が木更津市議会には必要であると思っています。今後は多くの議員の理解を得るよう活動していく思いです。 

このブログについて

最近木更津市議会では各議員のブログでの表現について様々に意見が飛び交っています。正直私はうんざりしています。ブログは本人の覚悟の現れです。基本的にまわりがとやかく言うべきではないと私は思っています。そのおかげで私の重い筆がさらに重くなりました。しかし、それはそれとして、やはり私も発信し続けるべきであると思い再度筆をとることにいたします。私のブログを見る方の多数が、私に批判的な方々、木更津市役所職員の皆さま、近隣市や木更津市の同業の議員諸兄であったとしてもやはり発信していかねばならないと思います。

2012 5月 15 | 日記 | Comments Off

3月議会まもなく始まる

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写真は写りが良くないですが、本日のラズモールです。6月末の更地整地に向けて解体が進んでいます。

本日のテーマは、議員9名による要望書の提出の報告です。

職員の手当に関する要望書tiiki.pdf

今までの固定観念からすると、会派単独で要望書を出すことが多かったようであります。

会派という閉ざされた単位ではなく、結果をもたらすために最善を尽くそうということで、他の議員に呼び掛けたところ、共同提出者として、高橋てる子議員・田中紀子議員の同意をいただき、また、提出者には名を連ねないが賛意を示すという議員も複数いるようである。

当の職員組合では平成24年4月からの地域手当は引き続き3%で妥結!!と、機関紙で報じています_img167.pdf

全国でわずか44しかない事例のうちその二つが君津市であり、木更津市であるという特異な状態にある近隣市における支給状況しか示せず。全国78%の自治体では地域手当は支給されていないという現実の状態を示さずして、公平公正な判断が下せるだろうか。

議員だけではなく、職員だけではなく、多くの市民の判断を仰ぎたいものである。

2012 2月 17 | 議会報告 | Comments Off

陳情と請願の制度疲労

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請願とは、国民が国または地方公共団体に対して、ある事項に関する希望を文章により、直接、陳述する行為をいう。古くは1689年のイギリスの権利章典に宣言され、日本においては大日本帝国憲法や日本国憲法にその権利を定めている。議会制度が発達した近代において、多くの国家で請願権を伝統的な権利として認めている。請願は、代議政治の欠陥を補充する直接民主政治の手段の一つであるとされている。 請願一般に関する規定は請願法に、国会に対する請願は国会法(79条~82条)、地方議会に対する請願は地方自治法(124条・125条)に規定がある。 

請願は法律行為として上記のように定められており、それゆえどの議会においても、紹介議員が必要である。しかし陳情は法律行為ではなく請願に準ずるものではあるが紹介議員は必要とされていない。 日本国憲法の第16条によれば「何人も・・平穏に請願する権利を有し・・」とある。つまり、未成年者・外国人も請願の行為者となれるのである。 

昨年1年間で木更津市議会が事件として処理した請願は2件であった。また事件として処理された(委員会付託)陳情は11件であり、事件として処理されなかった(議場配布)陳情は2件であった。つまり、13件の事件を処理したことになる。 事件の内訳を願意者の住所で分類すると、千葉市6、船橋市3、木更津市2、市原市1、さいたま市1である。 

今回の12月定例会において私が所属する総務常任委員会に付託されたのは、さいたま市と千葉市の労働組合から寄せられた陳情であった。その内容は国の施策転換を願意とするものであった。「木更津市においてどのような問題が発生しているのか」の問いに明確な答えが返ってこなかった。国の施策は国が決めるのが基本であろうと思う。国の施策で木更津市民が苦しんでいるとすれば木更津市議会としてそれを正さねばならない。木更津市の現状も理解していない陳情者に対応しなければならないとは、制度の運用に問題があると言わざるを得ない。 そこで、近隣市の対応を調べてみた。 

袖ケ浦市は木更津市と全く同じであり、郵送・持参にかかわらず、委員会に趣旨説明に来ることが可能であれば審査するとしている。 

君津市は郵送は審査せず議場配布とし、持参し、委員会に趣旨説明に来ることが可能であれば審査するとしている。(平成23年8月から実施) 

富津市は郵送は審査せず議場配布とし、市内在住者・市内団体・市内在勤者が持参し、委員会に趣旨説明に来ることが可能であれば審査するとしている。(平成23年4月から実施) 

制度は運用次第で良くもなり、悪しくもなる。国会や県議会の補完的役割を市議会が持っているわけではない。木更津市議会は木更津市民のためを第一義に考えるべきである。富津市のごとく現在の運用を早急に改めるべきであると思う。

2012 1月 13 | 議会報告 | Comments Off

12月議会閉会

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 1219日で12月議会は閉会した。

12月議会は私にとって意義深い議会となった。

 議員として約5年間の経験しかないのであるがスポーツ選手と同様に自分の技量に応じてわかることや悩めることが発生してくるのである。そういう意味で意義深いのである。

順次列挙すると

①相手に伝えるための日本語の持つ意味をどう理解しどう利用するか、考えさせられた 

 議員として、質問を発する際に使う日本語。職員として答弁する日本語。

②茶番としか言いようのない48時間は一体何だったのか

 鉄筋コンクリートから鉄骨造りへと変更させるのにわずか48時間しか要していないということ

③議会運営の奥深さと難しさ

 委員会付託の持つ意味を完全には理解していなかったこと。大いなる反省であります。

④陳情と請願の制度疲労

 国政批判の場として地方議会が利用されている

 以上4つである。

①②は議会での答弁である。議会答弁は議会でのみ訂正が可能であるが1219日に訂正がなかったので、全ての答弁は有効となった。12月議会での議会答弁は一言一句自分のホームページに掲載可能であると、議会事務局に確認済みであるので必要に応じて今後順次掲載していきたい。

③は某先輩議員のブログで指摘されたとおりであり、わたしの知識欠如である。早速、地方議会運営事典を購入した次第である。経験不足イコール知識不足となりがちであるが、そうであっては有権者の笑い物である。今後は議会運営のプロフェッショナルを自負できるよう頑張りたい。

④が厄介である。④を次回予告としたい

2012 1月 01 | 議会報告 | Comments Off

第8回木更津こどもまつり写真集完成

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こどもまつりといえば、私的にはこの写真かな。そして、中央の赤い服のお兄さん(おじさん?)は、こどもまつりでいつも大活躍してくれる社会館の父の会のリーダーの方です。

報告写真集ができましたが、データの受け渡しがうまくいきませんので、今回は、現物をスキャンしてアップするという古い手法でアップしてあります。四隅が少し落ちますがなんとかかパーできております。

宮崎栄樹ワールドを存分にお楽しみください。

1ページ・開会式adobe-photoshop-album-mini-1.pdf

2ページ・富士見公園前通りadobe-photoshop-album-mini-2.pdf

3ページ・みまち通りadobe-photoshop-album-mini-3.pdf

4ページ・葛田病院・光明寺・人形劇場adobe-photoshop-album-mini-4.pdf

5ページ・与三郎通り不動堂付近adobe-photoshop-album-mini-5.pdf

6ページ・木一小グラウンドadobe-photoshop-album-mini-6.pdf

7ページ・昭和の風景①adobe-photoshop-album-mini-7.pdf

8ページ・昭和の風景②adobe-photoshop-album-mini-8.pdf

9ページ・ホッと空間adobe-photoshop-album-mini-9.pdf

10ページ・昭和の風景③行商1adobe-photoshop-album-mini-10.pdf

11ページ・昭和の風景④行商2adobe-photoshop-album-mini-11.pdf

 12ページ・こだわりの逸品adobe-photoshop-album-mini-12.pdf

13ページ・富士見公園adobe-photoshop-album-mini-13.pdf

14ページ・愛染院境内・駐車場adobe-photoshop-album-mini-14.pdf

15ページ・愛染院境内・駐車場2adobe-photoshop-album-mini-15.pdf

16ページ・総受付・回遊・綱引きadobe-photoshop-album-mini-16.pdf

2011 12月 23 | 木更津こどもまつり | Comments Off

12月議会、ちょっと一息

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 12月議会も9日で一般質問が終わり、ひとつの峰を越えた感があります。

今回の議会では、様々な質問に対しこれまた様々な答弁がなされました。

真舟小学校の開校時期の確認や、私の答弁に対する当局の普段議会ではあまり使われない引用句や表現により「緊張感の高い議論で今議会最大のハイライトであった」とか「今日注目すべき一般質問が行われた。いまだかつてない質問で・・・」とかいう同僚議員の評価をいただき大変ありがたいのだが、本人はいたってクールです。

ひとことで言うと、木更津市議会は議会と言いながら、議論することに慣れていないようであります。

そもそも議会は(定説ではなく、私のイメージですが)、真実を求めるところではなく、その時代時代における最善もしくは次善を(ペストがだめならベターを)多数決によって定めればよいのであります。

ゆえに昨年の最善は今年の最善とは限らないのです。

もっと柔軟な思考回路が市当局だけでなく28名の議員にも求められています。

わたしが市当局を厳しく質すのは議員としての職務を果たすため私が選択した最善の策が「直球しか投げない」でありそれが私のやりやすいスタイルだからであります。

市当局もあらゆる材料を用意して私の論理を看破し論破すれば良いだけであります。それが求められる議会だと思います。看破されれば私を支持する議員はなくなり当局が目指すところへと帰結する。唯それだけであります。それが当たり前にある議会を私は目指しています。

負けることでよし。否決されることでよし。常に全会一致を目指すことは独裁政治と同じです。

多数決の手法をうまく運用することが民主主義の根幹であると思っています。

議会は多様であるべきであり、同様に議員も多様であるべきであります。これからも言論の府としてあるべき議会であるよう私は私なりに私の目指すところへと歩むだけです。

余談ながら今回一番印象に残った事は除染とたばこであります。除染すべき土砂90トンを食べること(食えないが摂取したとして)と1年間たばこ1.5箱すうことと同じ被ばくをすることになるとのことです。

ちょうど4年前に偶然たばこをやめることができた自分はなんてラッキーなんだと一人悦に入りました。

2011 12月 11 | 議会報告 | Comments Off

第8回木更津こどもまつり

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1週間遅れで、第8回木更津こどもまつりが開催された。

荒天で順延されたのは初めてでした。上の写真でもわかるようにオープニングセレモニーは富士見通りの光明寺ではなく、愛染院の本堂前で行われました。狭い場所はせまいなりによいものです。1年ぶりに懐かしい方たちともあうことができます。

毎年思うのですが、どこにこんなに人がいたのだろうと思うほど多くの若い親子がつどいます。子どもを背中におんぶする若いお母さんを最近見かけなくなりましたが、この日ばかりは、出展者の中にも、お客の中にも多く見かけられました。

8回めにして、ようやく開催の趣旨が実現しつつあるのかなと思います。

イベントは回数を重ねれば重ねるほどマンネリの危険性と裏腹です

「やらされるイベント」「あの人に頼まれたから仕方がないから」「疲れ切っちゃうよ」という声が聞こえるイベントはまちのあちこちにあります。

第2回の開催にあたり「木更津こどもまつりの原則」を皆で定め、その後第4回開催の前に一部手直しをして現在の会議開催時はその原則の順守を確認しています。

木更津こどもまつり原則ですadobe-photoshop-album-mini-3.pdf

2011 11月 27 | 木更津こどもまつり | Comments Off

第8回木更津こどもまつり開催迫る

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これは昨年の写真です。ごぞんじリヤカータクシーです。

第8回木更津こどもまつりがいよいよ今週末に迫ってきました。

大好評だったミニSLが今回も第一小学校で走ります。

当日のパンレットもできあがりました。

ギリギリの部数で作りました。当日配布まではこちらを拡大してください。

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天気になるようみなさんよろしくお願いします。

2011 11月 14 | 木更津こどもまつり and 未分類 | Comments Off

9月議会会派代表質問②

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3 近隣市との合併の検討について≪質問の趣旨≫先ず、君津市との合併を考えるべきである

≪質問≫中核市問題研究会の活動状況は

≪答弁≫行政分野を市民生活、福祉、保健衛生、税務、環境、産業、都市土木、教育、総務企画の9つの分野分け4市の行政サービス、制度等の比較を行っているところであり、今年度中に報告書を取りまとめる予定である。

≪質問≫四市合併問題については遅々として進まず歯がゆいばかりである。先ず、君津市との合併を考えるべきであると思う。水道料金について君津市と同一の料金体系とした場合をしめせ

≪答弁≫木更津市の全水道使用量を君津市の料金体系に加重平均であてはめると、結論としては8,253万5,447円増加することになる。木更津市と君津市は基本料金と従量(使用)料金の並立制となっている。内訳として、基本料金においては1憶5,785万4,930円安くなるが従量(使用)料金においては7,531万9,483円高くなる。

≪質問≫四市共同運用といえば君津中央病院もそうである。木更津市の5憶9,500万円を筆頭に四市で15億円を補助しているが4市以外からの患者も多いと聞く。病院運営費用相当分の負担を4市以外からの患者にはお願いすべきと思うが

≪答弁≫平成22年度では木更津市が20万6,660人41.9%、君津市11万8,807人24.1%、富津市7万2,537人14.7%、袖ケ浦市5万4,570人11.1%4市合計で45万2,574人91.8%、4市以外4万552人8.2%である。本市住民が市外の公的医療機関を受診しても自己の治療費以外の費用負担を求められないことから君津中央病院の運営にかかる負担等を求めるべきではないと考える。

4 交流・連携の拠点づくり≪質問の趣旨≫駅前広場西口再整備計画はひとまず延期すべきである。

≪質問≫駅前広場西口再整備計画については来年度2憶8,000万円の工事が始まるが、西口からバスに乗っても早く目的地に着くわけでもなく初期投資のリスクがあまりに高いと思われる。いったん延期すべきであると思う。西口に移ってくる高速バスで中野畑沢線を通るバスは何台あるのか。

≪答弁≫現在東口を発着する高速バスは川崎線、横浜線、品川線、羽田線の4路線である。これらはすべて袖ケ浦バスターミナルを経由するルートである。したがって西口発着に移行しても中野畑沢線を通るバスはない。

≪質問≫今回の駅前広場再整備計画は平成6年度の木更津市都市バス活性化検討調査報告書に起因していると想定される。その報告書は袖ケ浦パスターミナルを想定しているのか

≪答弁≫この報告書の時点ではそのような情報は持っていなかった。

≪質問≫実施設計を議会に報告するようであるがいつになるのか

≪答弁≫12月を予定している

≪質問≫巖根駅に快速列車を止めるために必要とされたホーム延伸工事が東日本大震災で本年度実施が見送られたが、事業再開の見通しはいかがか

≪答弁≫JR東日本においては災害復旧を第一とし新規事業は見送られた。この件については引き続き協議を続けることが確認できている。引き続き準備を進めたい。

5 平成24年度経営方針について

≪質問の趣旨≫人件費は削減されているか。地域手当はどうするのか。検証する。

≪質問≫959人体制の検証は

≪答弁≫行財政のスリム化のための市長の公約であり平成22年4月1日に達成した。平成24年度から今後5年間の職員採用計画も含めた定員管理適正化計画を10月末までに策定する予定である。今後5年間で200人以上の退職者が見込まれるため、人材育成期間も考慮すると一時的に959人体制を超過する期間があるものと考えている。

≪質問≫平成22年度決算では人件費は76憶1,000万円構成比21.1%である。しかし、臨時職員は人件費に含まれていない。これを合算して総人件費となるはずである。合算額の推移は

≪答弁≫平成17年度の総人件費は88憶3,402万円、平成22年度は75憶3,084万円(水道事業会計を含んでいないため質問の数値と異なっている)であり13憶318万円の減額となっている。内訳としては人件費が13憶6,719万円の減額、臨時職員の賃金が6,401万円の増額となっている。

≪質問≫長期休職者、育児休業取得者など業務に直接携わっていない者は

≪答弁≫休職者6人、育児休業取得者8人、長期の病気休暇者4人である

≪質問≫臨時職員を多数雇用することは官製ワーキングプアを作り出す危険があると思われる。千葉県の最低賃金は時給744円であるが木更津市の臨時職員の賃金は

≪答弁≫一般事務員や技能労務職は時給800円から820円である。資格等を要する職種については900円から1,100円である。

≪質問≫地域手当が3年ぶりに3%支給として復活した。しかし1年間の期間限定条例である。何もしなければ来年4月に自動的に5%支給として本条例が復活する。見解は

≪答弁≫職員の意欲や優秀な人材の確保に効果がみられている。しかし地域手当支給による地方交付税等の影響など不確定な部分もある。これらの状況を見極め結論を出す。

≪質問≫地域手当を3%支給することにより特別交付税が減額させられる懸念を示しているが、現状での認識は

≪答弁≫特別交付税はこれから年末にかけて算定されるものであるが現状では不明である。

≪質問≫1%支援制度の概要は

≪答弁≫事業の採択や補助金額の決定方法は公開選考会制度とする。市民活動支援の対象分野を広げた。支援金額の上限を現行の30万円から増額する。必要に応じ支援金の先払い方式を考えている。

質問を終えて

 木更津市はお金がないとよく言われているが財務体質に特に問題はない。木更津市の借金である起債状況は477億円と高額であるが290億円は交付税措置(順次交付税として交付されることが約束されている)であるとのことである。まっさきに、なくすべきはやはり土地開発公社の債務であろう。いまでは意味を持たない土地を購入したためにいまだに年間3,200万円の利息を支払っている。

 木更津市の貯金ともいうべき財政調整基金は42憶500万円となる見込みである。万が一のために貯金は多いにこした事はない。しかし、多く持ち続ければ持ち続けた時代の方に不公平となる。一般会計の10%以上もの額はいかがなものか。

 (仮称)請西保育園の建設予定地が請西東7丁目2番にある民有地で賃借することが7月15日市の最高決定機関である木更津市経営戦略会議で決定された。年間の賃借料は未定であるが年間数100万円になるとのうわさである。近隣には約18億円で取得した(仮称)真舟中学校予定地、約6憶5,000万円で取得した(仮称)真舟小学校予定地がある。この2つは昭和55年頃より取得以来少年野球や少年サッカーとしての利用以外なく、ようやく本来の活用の道が開けたはずである。答弁は一貫性にかけており到底納得できるものではなかった。

 来年3月には5%の地域手当復活に向けて準備を進めているようである。

公平公正な税金の使い道を決めることが政治だと思っております。これからも木更津市の諸施策に注視し、自分のなすべきことを見定め活動いたします。

2011 10月 28 | 議会報告 and 未分類 | Comments Off

9月議会会派代表質問①

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1 健全な財政運営について

≪質問の趣旨≫木更津市の体力ともいうべき財務全般を確認する

≪質問≫平成22年度決算の実質収支は

≪答弁≫歳入総額376億3,052万4,000円から歳出総額360憶4,735万1,000円と翌年度に繰り越す一般財源2憶4,678万3,000円を差し引いた額が実質収支であり13憶3,639万円の黒字である

≪質問≫夕張市の財政破たん以降、自治体は健全な財政を維持する経営者としての能力が問われているが、公表すべき財政の4指標の数値および債務全般の見解は

≪答弁≫実質赤字比率、並びに連結実質赤字比率については一般会計ほか対象とされる8会計すべて黒字もしくはゼロであり算出外とされる。実質公債費比率は12.8%、将来負担比率は82.6%であり、いずれの指標においても早期健全化基準を大きく下回っており、財政上特段問題はない。その他として、経常収支比率が88.7%で前年度比-3.3ポイント、財政力指数は0.853で前年度比-0.021ポイントである。

≪質問≫実質公債費比率は現在12.8%であるが18%を超えると起債には国の許可が必要となる。土地開発公社の土地買い戻しや公共施設の耐震対策事業などがこの数値を押し上げる要因であるがいくらまでなら18%を超えないのか

≪答弁≫実質公債費比率は3年間の平均で算出する。3年間で31億円である。

≪質問≫臨時財政対策債発行可能額及び地方交付税が確定されたはずであるが、その額並びに使途は

≪答弁≫臨時財政対策債発行可能額は21憶3,080万円と確定した。当初予算額18億円との差額3憶3,080万円は9月補正に計上し一般財源に充当させる予定である。地方交付税は普通交付税32憶5,227万9,000円と確定した。当初予算額30億円との差額2憶5,227万9,000円は9月補正に計上し財政調整基金の繰入金を減額する予定である。

≪質問≫臨時財政対策債を早速9月に起債することは評価できる。通例となると理解してよいか。

≪答弁≫補正すべき事業の内容や年度末に向けての事業の執行状況も踏まえる必要がある。必ずしも通例となるものではない。

≪質問≫木更津市の債務には3つある。1つ目として土地開発公社などの純粋なる債務、2つ目として普通建設債などの世代間に公平に存在する債務、3つ目として国が支払うことを認めた交付税措置可能な債務がある。これら全体を把握する必要がある。平成22年度末の木更津市の起債状況は

≪答弁≫平成22年度末において一般会計債269憶8,000万円、特別会計債207憶4,000万円であり、合計477憶2,000万円となっている。交付税措置見込額は290憶6,000万円であり、全体の61%である。

≪質問≫土地開発公社の長期借入金はいまだに33憶7,000万円あり年間の支払利息は3,200万円である。今年4月に実行された5億円の買い戻しの内訳は

≪答弁≫土地購入費3憶3,642万円、土地開発公社の報酬150万円、利息1憶6,200万円である。

≪質問≫5億円のうち利息が1憶6,200万円とは驚くばかりである。土地開発公社の簿価額39憶4,300万円に占める利息はいかほどであるか

≪答弁≫13憶円である。

★簿価額39憶4,300万円のうち本来の土地購入費は26億円であったことが分かる。返すに返せず積もり積もった利息が13憶円である★

≪質問≫市の貯金ともいうべき財政調整基金についてはいかがであるか

≪答弁≫平成22年度決算に伴い10憶3,639万円を繰り入れ、繰入後の残高は42憶500万円となる見込みである。財政調整基金の適正額については今後整理する必要があると考えている。

2 健康で安心できる生活づくり

≪質問の趣旨≫本年度実施されたもの及び計画としてまとめられた諸施策が本当に必要な事業なのか、また整理すべき課題はないのか検証する

≪質問≫木更津市南部地区の待機児童を発生させないために(仮称)請西保育園を早期に新設しなければならないことは全議員の共通認識である。それに関し、今定例会で用地選定にかかる説明及び現地調査が実施されたが、それでも多くの議員の理解を得られていない。それは周辺に市が所有する2つの学校予定地をなぜ選定できなかったのかの説明が不十分であったからである。

 近接する(仮称)真舟小学校予定地は学校予定地の必要がなくなったのでこの場所を選定すべきである。にもかかわらず選定せず少年サッカーやグランドゴルフ用地として使用しようとしている。利用状況はどうか

≪答弁≫現在木更津市少年サッカー連盟が祭日・土・日曜日に利用している。グランドゴルフについては(仮称)真舟小学校予定地を利用していた請西小地区社会福祉協議会が今後この場所で利用したいとの意向を確認している。

≪質問≫資料で示したように(仮称)真舟小学校予定地は上段7,000㎡下段12,000㎡の2段となっている。保育園用地は3,000㎡の予定である。上段の一部に保育園を設置し残りの4,000㎡を供用の駐車場とすればよい。4,000㎡という広さは市民会館前の旧木更津警察署跡地と同じ広さである。そして下段を少年サッカーやグランドゴルフ用地とすればよいと思うが。

≪答弁≫指摘のように保育園建設は可能である。しかしその後の活用方法が限定される恐れがある。今後その他の活用のために教育財産として残しておきたいと考えている。

≪質問≫学校規模適正化の方針案によれば第2中学校については現状維持とするとされていた。しかし、8月22日の説明会では(仮称)真舟小学校予定地を第2中学校の移転予定地もありうるとの説明であった。方針が一貫していないと思われるが

≪答弁≫(仮称)真舟小学校予定地の活用についてはあらゆる利用の可能性を検討していく。基本方針と現在の方針と何ら変わっていないものと認識している。

≪質問≫(仮称)請西保育園の基本設計にかかる発注業務が遅れているとのことであるが何故か

≪答弁≫当初請西地区の3カ所を候補地として検討していたがその後学校用地2カ所を含む7カ所を候補地として選定していたためその決定が7月15日に遅れた。

≪質問≫決定された用地に対しては議会の理解が得られていないと思われる。来年3月議会での承認としたいようであるが可決されなければ設計業務委託費とされた3,000万円が無駄になるが当局は現状をどう認識しているのか。

≪答弁≫粛々と諸準備に取り組み議会の理解を得られるよう対応したい。

2011 10月 25 | 議会報告 | Comments Off

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